食卓に珈琲とチョコレートとラーメンを。
悪魔くん二次創作と管理人のきまま語りが主な内容。 苦手な方はプラウザバック推奨。 四代目シリーズ、絶賛応援中!
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前に書いたツノウサギの続き。正確にはノストラ山田くんの視点です。
かれこれ、一か月後なので内容なんてみんな忘れてるよなタイミングです。わわわ。
前回書けなかった部分を今回は挿入できてよかったです。
本当は貧太や情報屋、山田くんの家族絡みで両方とも入れたかったのです。
マガジン版とノストラ版は繋がった世界ではないということを前提にして、ノストラ山田くんが終末で冷静でいられた理由を考えていました。
もしかして、彼にとって世界はいつ無くなってもおかしくないものだったのかなと。
明日が訪れるという感覚は、誰しも持っていて、それが無いことなんて想像はしてもそれを真剣に考えることはないように思います。考えたところで、その日限りで毎日ではない。
それとは違って、ノストラ山田くんは常に明日を疑ってたのかなと思ったわけです。
いつか全部失う可能性も考えて、それに結論を出した上であの事態に直面したのなら、あの冷静さも納得できるなと今回は思いました。
毎度ながら、悪魔くんは読むたび解釈を捏ねくりまわしてしまうので、また違う日には全然違うことを言っているかもしれません。
ちなみに、その考えでいくなら、松下くんは自分自身の明日を疑い、埋れ木くんは誰よりも明日を信じているような気がします。
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